コラム
Rosilyの歴史について
始まりはオーガニックカフェから
2005年、Rosilyはオーガニックカフェとしてスタートしました。無添加、手作り、ベジタリアンをポリシーに、禁煙のカフェとして、当時では珍しい存在でした。煙草が吸えないと帰る方も多かったですが、逆に「肉が食べられない」と帰る方は皆無でした。大豆ハンバーグや人参エビフライなど、こだわりの料理が人々を惹きつけました。
バリ島との出逢い、アタ製品への転身
カフェのオープン前に旅行で訪れたバリ島でアタ製品と出会いました。ランチョンマットやコースターなどが、バリ島のレストランで自然に使われているのを見て、私たちもオープンしたカフェで使用し始めました。やがて、これらのアタ製品はお店の一角で販売されるようになり、人気が広がっていきました。2018年には、カフェを終了し、アタ製品専門店として新たな一歩を踏み出しました。
挑戦と支え
これまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、多くの人々に支えられて今日に至ります。その感謝の気持ちを忘れずに、私たちは前を向いて進んでいます。
アタ製品の重要性と役割
現在、バリ島はまだ厳しい状況にあります。しかし、Rosilyの役割は変わりません。美しく綺麗に編まれた「ホンモノのアタ製品」を提供することで、職人の仕事を守り、伝統技術の継承に貢献しています。アタ製品を使うことで、皆さんに癒やしを感じてもらい、バリ島の職人さんたちを支援する循環を生み出しています。
次への展望
今後も良い職人さんを見つけ、百貨店でのイベントを増やしながら、全国を巡る計画を立てています。これからもアタ製品を通じてより多くの人々と繋がり、より大きな循環を生み出すことを目指しています。